「本をつくる」夢を叶えた30の物語|しまうま出版の体験記

「本をつくる」夢を叶えた30の物語|しまうま出版の体験記

心の中に眠る「いつかやってみたい」想いはありませんか?

本ページでは、しまうま出版/マルシェで「世界に1つしかない、わたしの本」として、ZINE(ジン)や同人誌を作った・人に届けた30人の物語をご紹介します。


― 「好きなことを表現したい」「人と繋がりたい」

  想いをZINEとの出会いで実現した物語


― 漫画家としての作品が本屋に並ぶ夢に向かって、

  人気の電子漫画を冊子化・販売した物語


― 自分自身の経験から、

  子育てに悩むママへ向けた作品を作った物語


など、それぞれの作品に込められた想いと、形に残した「夢」の軌跡をたどります。

彼らの物語は、きっとあなたの創作意欲を刺激し、心の中の"いつか"を"今"に変えるきっかけとなるはずです。

PICKUP!編集部おすすめ物語5選

「自分らしく好きなことを表現したい」「心地よい感覚が近い人たちと繋がりたい」と考えていた時に、ZINEの存在を知ったことが創作活動の始まりでした。


この作品はフィルムカメラで撮った日常風景をまとめています。忙しい日々の中では見過ごしてしまいそうな『何気ない出来事や景色』こそ愛おしく、大切にしたいという想いで作りました。


【しまうま出版】は、操作が簡単なのでインスピレーションが湧いた時にすぐに作成できるところがとても便利です。イベント会場でも目を惹く仕上がりのものができる点も気に入っています。


【しまうまマルシェ】は、制作~販売までワンストップでできる点が魅力です。会場に行けない人にも作品をお届けできますし、オンラインで購入いただけた体験はとても嬉しく、今後の可能性を感じました。


日常生活でうまくいかないことがあっても、作品作りに没頭することで自分を俯瞰し立ち戻ることができます。また、活動を通じて沢山の人との出会いがあり世界が広がりました。初対面の方に「これからも続けてください」と応援してもらえた時は、言葉にできない感動を覚えました。創作活動は、私の“おまもり”のような存在です。

子供の頃から漫画家になるのが夢でしたが、叶わず20代で夢破れました。


それから18年。読者さん達に応援頂きながら漫画「ブラックマ」をSNSに投稿しています。大手出版社運営のメディアの取材を受けたり、大手ECサイトで約10万冊のダウンロード実績もできました。今は複数の主要電子書籍サイトで配信しています。


夢は本屋に並ぶこと。全7話のうち1話目を冊子にして【しまうまマルシェ】で販売し、その夢に一歩ずつ近づいています。

「ママだっておかし食べるんだもーん」自由奔放なママが登場する絵本です。


子どもが出来てから、自分の事は後回しで好きな事も分からなくなってしまった私の実体験を基に描きました。



子ども優先も理想だけど、自分優先も理想としてもいいのでは?子どもを信じていい意味で放任できれば、ママも機嫌よく親子共に幸せじゃないかと思うのです。


ストーリーは極端ですが、面白可笑しく受け取って頂きママさんの心が軽くなることを願っています。


「セカイキッチン」という屋号で、さまざまな国の「現地の味」を文化人類学的視点から考察し、レシピやイベントなどを通じて紹介する活動をしています。多くの人から「活動内容を本にまとめたら?」と勧められ、ついに長年溜めていた記録を本にすることにしました。


【しまうま出版】は一冊から気軽に注文できるので、私は、「まず一冊印刷して、実際に本に赤入れをする」という使い方をしました。こうすることで、想像とギャップの無い完成版ができました。スマホ入稿などで気軽に作れるので、これまで本を作ったことのない方にもおすすめです。


多様な媒体が存在する今だからこそ、紙の作品には特別な思い入れがあります。見たいページをすぐに開け、いつでも持ち歩くことができるなど、手元にあると愛着が湧きます。SNS・WEBでの発信やパソコンに書き溜めた記録の中から、特に印象深いものを厳選し、紙に印刷することで、私にとって思いの詰まったこだわりの一冊が完成しました。この一冊を、自分の名刺代わりとして、また「現地の味」という視点から世界に興味を持っていただくためにも、たくさんの方に届けたいと思います。

私は10年前から趣味でコスプレをしており、写真集のストーリーや構図も自分で考えて創作しています。自分が良いと思った表現を多くの方が共感してくださる時が「自己肯定感」が高まる瞬間で、活動を続けるモチベーションになっています。今回は、一目惚れしたメイド服を主役に、アリスっぽい要素を取り入れました。


はじめて作品が届いた時は、「わぁできた」と嬉しさと安心感でテンションが爆上がりしました!


色々な製本サービスを利用してきましたが、【しまうま出版】は特に初心者の方におすすめです。

操作がとても簡単で仕様もシンプル。レイアウトのテンプレートがあるので、事前のデザイン作業不要写真をポンポン入れるだけで、ステキな写真集を作ることができます。


また【しまうまマルシェ】は、在庫を抱えることなく売れた分だけ増刷できる点がとても良いなと思います。

これまではイベント出展時に販売数を予測し事前に注文していたので、予測が外れた時は在庫を抱える必要があり、虚しい気持ちになる事がありました。
その点で、予測が立てにくい初出展の方や、難しいことを考えず低コストで始めたい方にとても寄り添ったサービスだと思います。

1. 夢や目標を叶えた物語

幼少期から漫画家を目指し、商業誌で連載し単行本にするのが夢でした。しかし叶わず、今は全く違う仕事をしています。



心血を注いだ原稿は本になる日を未だ待っているようでした。

本来はハードルが高い自費出版で手段を探していたところ「1冊からスマホで手軽に作れる」【しまうま出版】と出会いました。出来上がりも美しく大満足です!




お陰様で、置いてきた20代の自分を迎えに行けました。いつかこの本を誰かに届けるのがさらなる夢です。

昔通っていた音楽喫茶店が閉店した5年前。「もっと活動して欲しかった」店長の想いを聞き、後悔と同時に「何かをしている人」への憧れを持ちました。




それから数年かけてSNSに自作の漫画を投稿し続けた私は、昨年ついにZINEイベントに出品。




ずっと私のSNSをチェックしてくれていた店長が、当日来て購入してくれたのです。嬉しくて嬉しくて。「ZINEを作って良かった」「何かをしている人になれた」と心から思った1日でした。

日本茶を学んでいた学生時代から作品を作りたいと夢想し、コロナ禍に「お茶の魅力を伝える」日本茶のファンタジー小説を書き始めました。


やがて実物を販売したいと思い、表紙の質感を微調整でき、低コストで高品質な【しまうま出版】を利用しました。本を手にした時の、何とも言えないワクワク感を覚えています。
首都圏や新宿・大阪など各地のイベントで販売しました。次は本の世界観を拡大してゲームを作りたいと思っています。

ある時ウォンバットに出逢い、彼らの物語が頭の中に溢れました。これは絵本にしなくては!と思い、以前絵画のポートレートを作成した際に印刷がきれいだった【しまうま出版】を利用しました。




出来上がった可愛い絵本「ウォンバットのウォンちゃん」は、魅了されるきっかけになった大阪池田市の動物園売店に並んでいます。私のウォンバット愛が【しまうま出版】で形になり、何ヵ月か後には2冊目も作られていくのでした。

いつか自分の写真集を出したい。写真を撮影している時にいつもそう感じていました。
【しまうま出版】のサービスが始まった時、レイアウト自由で文字も好きなように書ける!「これを待っていたんだ!」とサービスに感動しました。


早速作ったのが「記憶の残像」です。やっと自分の作品が作れたことに感動したとともに、販売できることも嬉しかったです。今は、作品集を作るためにどうやって撮影しようかとワクワクしています。


大好きな花や空の写真を撮り、詩集にしました。悲しいときや寂しいとき、ひとりぼっちのような孤独感は誰にでもある感情だと思います。そんな気持ちを少しでも癒すことができたらと創作しました。



朝は早くから起きて写真に詩をのせ、夜遅くまで何度も読み返し、やり直しました。出来上がった時は嬉しくて、家族や友達にプレゼントしました。小さい頃からの「本を作りたい」という夢が叶いました。ありがとうございました。

2. 伝えたいメッセージ・想いを形にした物語

小さな生物「うみうし」が主人公の絵本です。自分とは違う姿に驚き、「へんてこりん」と言ってしまううみうしを通して、子供たちが「多様性」について考えるきっかけになるよう制作しました。


人から「へんてこりん」と言われる人生だった私が、「それは個性だ」と気づき喜びに変わった体験をもとにつくりました。「みんな違って、みんな良い」「そんな自分を受け入れられるようになってほしい」という願いを形にした一冊です。

今は施設で穏やかに暮らす認知症の母が、数年前行方不明になる出来事がありました。後に、初期の認知症患者の心には深い悲しみ・不安などの感情があることを知りました。母を責めがちだった当時を思い出し胸が痛み、高齢化社会の今、多くの人にこの事を伝えたいと思いました。


徘徊をファンタジーに包み、老若男女に伝わり読後温かい気持ちになる作品を目指しました。初めてでしたが、何度も試作を重ね今に至ります。発色も美しく好評です!

障害を持って不自由な人生を生き、昨年天使になった妹のことをカタチにしたいと思い、初めて絵本を作りました。 

妹が「死」をもって伝えてくれたメッセージをカタチにしたことで、人生の意味を深く理解できたことに感謝しています。たくさんの人が絵本を読んで感動してくれました。そしてその人たちによって朗読会や歌になるなど、大きく愛の輪が広がっています。

思いをカタチにできる喜びを感じ、気軽に本を作れる【しまうま出版】に感謝しています。

子供の頃から物語を書くことが好きで、文と挿絵で本作りに熱中していました。その後絵の道へ進みました。



世の中で戦争などの悲しいニュースが毎日流れていた時、「私に出来る事がしたい」と絵本を作りました。



初めて見た時は、一枚一枚描いた絵が一つの作品になり、本当に感動しました。最初の読者は家族で、祖母は時間をかけて、泣きながら読んでくれました。子供の頃はハードルが高かった製本を、簡単に一冊から注文できる事が夢のようです。

3歳の娘の誕生日プレゼントとして、手作り絵本を【しまうま出版】で作りました。写真集が作れるなら、絵本もできるのかなと思ったのがきっかけでした。



初めての手作り絵本が届いた時、とても嬉しかったことを今でも覚えています。
この絵本には、私を救ってくれた言葉が綴られています。

娘もいつか悩んだ時、寄り添うような作品を作りたいと思っていました。絵本を作る挑戦が出来て嬉しかったです。

3. 人とのつながりを深めた物語

SNSで投稿している旅行漫画を「紙媒体にまとめて残してほしい」という要望がありました。

ロット数が小さすぎて、印刷自体のハードルが高いと考えていた時に、"1冊から印刷できる”【しまうま出版】を発見!自分の旅行記を、自分の手で「本として」販売でき、購入者も喜んでくれたことがとても嬉しかったです。

シリーズ化した漫画は、今では購入者とのなくてはならない絆となっています。とても嬉しいサービスです。

「いつか本にしてみたい」想いで漫画を製本していましたが、コロナ禍で製本会社が休止しデータが消えてしまいました。



再開を待ちながらずっと描き続けていた時、SNSで【しまうま出版】が目に飛び込んできました。「1冊から」の文字に吸い込まれ、お試し注文!愛おしくて、また本に出来るんだ〜と、とても嬉しかったです。その後【しまうまマルシェ】でお絵描き仲間が購入してくれました。私の本が誰かの手元に。機会をくださった事に感謝です!

世界中どこを探しても売っていない本を作るために、探して見つけたのが【しまうま出版】でした。おかげで絵本を作ることができ、どこにも売っていない絵本と言うギフトを、子供たちが入院している子ども病院に寄付することができています。


自分のためが人のためになる。こんな素晴らしいことってないですよね。

末娘の結婚が決まり、「いつか似顔絵を描いてほしい」と思っていた綱島さんという方に、家族揃っての似顔絵をお願いしました。すると「せっかくだからサプライズで絵本を作ってみたら?」とご提案いただき、チャレンジすることにしました。


私のデビュー作『うちのおマメさん』は、娘の結婚式の引出物として渡すことができました。売り物のように、奥付を入れたり、小さく娘たち3人を出版社印のようにデザインしてくださったり、私の人生の宝物です。

私にとって初の個展の感動を、多くの方と分かち合うため、【しまうま出版】でフォトブック作りに挑戦しました。

個展という特別な空気感を形に残したい。そんな想いから、展示作品の流れをそのまま再現しました。ページをめくるごとに、会場にいるような作品の世界を追体験できます。




フォトブックには、いつでもどこでも好きな時に、作品とじっくり向き合える魅力があります。私が写真を通して表現したかった「儚さと美しさ」を詰めこみました。

4. 思い出・記録を1冊にまとめた物語

ご夫婦で切り盛りしていた、近所の120年の歴史ある豆腐屋が閉店することになり、「形に残さねば」と本を作りました。



長い歴史の終演なので、売り物のようなクオリティを目指し【しまうま出版】を選びました。豆腐を作る工程や説明を入れ、記憶を記録に残しました。




「本屋に置いたら、買う人がいるかもしれない」と言ってもらえ、しまうま「出版」という名だけあると実感しました。制作過程で、誰もが憧れる夫婦の姿を見せてもらいました。

長男が幼稚園生活を終えたとき、家にたまっていた工作やお絵描きを改めて見て、「いつかやりたい」と思っていた、作品集を作ることにしました。



作品集を作る過程から完成に至るまで、作品を通して成長を感じられたのはもちろん、「何でこんなの描いたんだろ〜」と笑ってしまうものもありました。運動会の絵をまとめていると、その時の様子が見たくなり、リレーの動画を見て涙。思い出の振り返りもしました。今でもよく見返しています。

水族館へ行った時、小学4年生の娘が「私も写真を撮りたい!」というので、コンデジを渡しました。撮影数は500枚! 




生き物と説明の看板が順番に撮ってあり、これは形にしないともったいない!と思いました。B5の図鑑をイメージし、【しまうま出版】で作りました。


娘はスタンプや写真を傾けておしゃれに、私は情報多めにして盛りだくさんに。それぞれの「やりたい」を詰め込んで、賑やかで楽しい図鑑になりました。形にして良かったです。

いつも笑顔で楽しそうに生きる母の10年間にフォーカスした写真集を形にしたい!と思った時、【しまうま出版】と出会いました。


いろいろな出版社、写真屋と比較しても、【しまうま出版】が一番リーズナブルで、1冊から好きな冊数作成できる点が良いなと思いました。



最近【しまうまマルシェ】のことも知り、早速販売しています。これで在庫を持つことなく、欲しいと言ってくださった方の元へ私の作品をお届けすることができます!

5. 活動・趣味の"証”を形にした物語

しまうま歴8年。父の生誕100年を記念し、典具帖紙と岩絵の具で描いた日本画の作品集を【しまうま出版】で作りました。60歳で日本画を始めた父の想いを継ぎ、私が個展を開催。周囲の協力で大成功を収めました。



作品集を150冊作成し、形に残すことの大切さを改めて実感。自分の思いのまま構成できるのがとても幸せです。2年後も個展を開催したく、また【しまうま出版】で作品集とエッセイ集を作ります。良い意味でやみつきになります。

自分の漫画を本にしてみようと思い、1冊から作れる【しまうま出版】をお試し感覚で利用しました。出来上がりが素晴らしく、「自分で描いた漫画を本にできた」と、とても嬉しかったのを覚えています。



今でも、漫画ページを沢山更新した際は注文しています。いつも綺麗な仕上がりで、届いた時は嬉しくて仕方ありません。また、お世話になると思います。


このクオリティを大切にして、これからも作ってもらいたいなと思いました。

【しまうま出版】で自分のオリジナルキャラクターの本をつくりました。

A6の小さいサイズで可愛い本ができ、【しまうまマルシェ】にその本を販売したところ、なんと売れました!




自分のオリジナルキャラクターの本なので、自分にしか需要がないだろ…とか思っていたので、凄く嬉しかったです。

自費出版は「とても高い」「在庫を抱えないといけない」とデメリットが大きく、自分の絵を冊子にするなど、考えたことがありませんでした。友人から「お金を出して買ってもらうことは、また違う喜びがある」とアドバイスを受け、【しまうまマルシェ】β版を利用してみることに。


同じような方が「自分も冊子を残してみようかしら」と思うきっかけになれば良いなと思います。自分の作品が形になって残る、というのはとても特別なことだと感じています。

夫婦共に配信者をしています。少し特殊ですが、「活動してきた証を残したい」「“自分達の”同人誌が欲しい」と考え、出会ったのが【しまうま出版】でした。同人誌、として描いてもらった夫婦のイラストやコミックを冊子にまとめたかったのです。



他社では複数冊刷らないと注文できませんが、【しまうま出版】では1冊から、しかも送料含めても格安!想像以上の仕上がりで、何度も何度も読んでいます。作品が溜まったらまた注文します!

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あなたも、心の中の"いつか"を"今"に変えてみませんか?しまうま出版は、次の一歩を踏み出すあなたの挑戦を応援し、物語を紡ぐお手伝いをします。

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